京都第一の強みと実績
土木工事会社従業員の残業代請求
- 担当弁護士
- 渡辺 輝人
この事件は、土建会社で工事に従事していた方が訴訟で残業代請求を行ったものです。早朝出勤や深夜までの勤務のため、タイムカードの打刻が正確ではない部分がありましたが、ご本人が勤務の開始時刻と終了時刻を手帳に記録していたため、これも加味して「給与第一」で残業時間を計算し、請求しました。
会社は労働時間、休憩時間等を争ってきましたが、最終的には150万円を支払う内容の和解が成立し、解決しました。「給与第一」の一覧性の高さが和解でも力を発揮しました。